FBXは頑張ってる!

土曜日は緑山で耐久レースが開催された。CSRもチームを編成して参加するはず。。。だったのだが、メンバの都合が付かずチーム編成ができなかったため今回は残念ながら不参加。

皆さんの応援に行こうかと思ったが、FBX トレイルもドカタ要員を必要としていることだったので、微力ながらお手伝いに伺うことにした。



FBXについてみると僕とTASSYくんのみ。

FBXは仕事が忙しくなるまえに来た(3月末ぐらいだった)時とは見違えるほど成長。みんな本当にお疲れ様でした。中級ラインもまだ完成してはいないけど、十分乗れるようになっている。ホント凄いですよ。(カメラを忘れてしまったので写真

ひとしきり感動の後で、腹ごしらえ後にDigを開始。
TASSY君監修のもとバーム後シングルとリズムセクションを作る。途中からローカル高校生のヤスダ君も加わり3人でDig。ドカタ筋が衰えていて結構疲れた。
ほどなくして一応形にはなったけれど、TASSY君がテストライドしてみてもやはり気持ちよくないらしい。残念ながら今回のDigは失敗で大きく修正が必要だった。でもそれも経験。良いことだよね。

トレイルなんてそんなもの。これからみんなで乗ってDigしてどんどん気持ちよいコースへ仕上がっていくと思う。だってそれだけの熱意が彼らにはあるから。僕も極力お手伝いをさせていただくつもりだ。

皆さんもぜひFBXに足を運んでRide&Digを楽しんで欲しい。と思った。ね、TASSYくん!

夕方にやっと僕も乗り始めた。カメレオンはTASSYのリハビリバイクになっていたので、僕はクルーザーで乗る。久しぶりでなかなか乗りなれないけどリジッドはやはり面白い。
夕方メンテを開始した頃からどんどん雲が怪しくなってきた。

ゴロゴロゴロ・・

雷鳴がとどろき始める。こうなると天気が変わるのはあっという間だ。しかも雷は危険だ。
みんなに撤収しようと声をかけているときに、ほんの数百メートルぐらいの距離から「ザー」という音がし始める。

「ヤバイ、来た!!」

と叫び急いで片付けた直後、大粒の雨が降り始めてしまった。しかも雷鳴は至近距離だ。遮蔽物の少ないトレイルは雷に対しては非常に危険な場所である。
すぐ近くで静電気が細かく光る。本気でヤバイ!!と思っていたときに近くに落雷。こういうときは車の中が一番安全。外にいる学生コンビを車の中に入るように言い緊急避難。

状況を観察していたが、幸運にもこの日はそれ以上落雷はなく、少し雨が弱まったのを見はからって撤収作業再開。僕はヤスダ君を家まで送って帰宅。

なかなかスリリングな一日だった。また行きます!!
by CS-R_SUZY | 2006-11-04 23:59 | ライド
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