もう一丁いっとく?

こちらも負けずに熱いですぜ。



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高山一成選手が絶好のスタート。渡辺選手もスタートに定評のある福富選手に対し先行しつつあり良いスタートだ。画面したに足が見えているのは、黒川選手。残念ながら絡み転倒を喫した。


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渡辺選手がイン側からステップアップへ。2人が先行する。



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だが、第2バームのイン側に向け福富選手が追い上げ、渡辺選手のインへ切り込む。



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ここからサイドバイサイドの攻防が始まる。が、実はここでほぼ勝負あり。イン側の福富選手が頭一つ抜けているのだ。



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分かっているが、逃げ場はない。そのままアウトへ。



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ここで渡辺選手のラインは完全に塞がれ、タイヤの「ブ!ブー!」と接触音が響き大減速。イン側を高山祐次郎選手、そのさらにイン側を三輪選手が狙う。



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一度減速してしまった渡辺選手は後続の高山祐次郎選手と三輪選手に抜かれ5位まで転落してしまう。


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福富選手の追い上げもここまで。高山祐次郎選手がそのまま1位でゴールした。


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最近特に調子を上げている渡辺雄大選手。ここ1年でMTBエキスパートは誰が勝ってもおかしくない激戦区に成長した。


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1−3フィニッシュの高山兄弟。なんと高山一成選手、祐次郎選手共にトリプルで決勝を走っていてこの成績。来月、この勢いを誰が止めるのか?
by CS-R_SUZY | 2005-04-19 01:04 | レース
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