応援団?

ナイトレースは、妻だけでなく義父も観戦にきてくれることになった。

以前から「レースを見たい」と言ってくれていが、なかなかタイミングが合わず実現できなかったのだ。私は結婚前から妻の家で半年ほど同居させていただいていたこともあり、義父には実の息子のように可愛がって貰っている。イベント戦のエキスパートクラス予選通過は非常に困難だが、恥かしいレースだけはしないように頑張ろうと思う。

義父は私の応援に来てくれるのが大きな目的ではあるが、実はそれだけではないのだ。



実は義父は自転車レースとは縁深い人である。ロードレースのジャパンシリーズなどの自転車レースを立ち上げに関わった一人だったのだ。このことを知ったのは結婚が決まって大分経ってからだった。妻も自転車に関わる仕事もしていたのはうっすら知っていたそうだが、まさかそれほど深く関わっているとは思ってもいなかったそうだ。

”縁”とは本当に不思議なものだとつくづく思う。

義父からいろいろ話を聞くと、「そんなことがあったんですか?」「本当はそうだったんですか?」と感心することばかり。こんな面白い話を我が家だけにしておくなんて勿体無い!!
そう思った私は、今義父にその頃のエッセイ記事をお願いした。元々物書きになりたかったという義父には快諾していただいた。

そんなある日、義父は私に
「原稿を書くにあたって、自転車レースの雰囲気にまた触れたいからレース観戦に行きたいのだが」
と相談された。私は勿論大賛成で時間はかかってしまったが今回やっと実現できたのだ。

その原稿は鋭意執筆中とのことで、完成次第ご紹介する予定である。お楽しみに。


ちなみに、
義父が自転車に関わっていたことのメリット・デメリット。

メリット モチロン自転車競技への理解があること。こんなことは滅多にない。
デメリット 自転車競技(というか機材)の費用を知っていること(笑)。

ま、隠さなくてよい分こちらも気が楽なのだからメリットといえなくもないが。。。。
by CS-R_SUZY | 2004-08-06 14:58 | レース
<< 準備万端 完全休息日。。。 >>