焦った~

思えば予兆は前日から始まっていたのだ。


富士見パノラマの前日。小川輪業さんに半ば強引に置いてきてしまったDHRのフレームとパーツを取りに行こうとしたら、車のエンジンがかからない。
「キュキュキュ・・・・・・・・・・・・・・・」




「ぉぃ・・・・・(-_-)」



私の車はときどきエンジンがかぶり気味になるため、特に気にせずいつものことかとセルを回しつづける。しかしいつもなら、「ボ、ボス。。。ボス」とくすぶっている音が聞こえるのに今回は一向に火が入る気配無し。散々試したがダメ。
一度諦め、一時間後くらいにかけ直したら今度は一発で始動。OK、OK。と何も気にせず翌日富士見にも普通に出発した。

土曜日、富士見パノラマで楽しい時間を過ごし、皆が散り散りに帰った後、最後になった私がエンジンのキーを捻る。
「キュキュキュ・・・・・・・・・・・・・・・」




「ぉぃぉぃ・・・・・(-。-;)」




何度やっても火が入りそうな気配がない。
昨日、同じ状態になったあとにエンジンがかかってからはエンジンが止まったわけではないのでフューエルポンプじゃないだろうし、スパークプラグ?ヒューズ?
?????
現地で気にしていただいた方とあちこち見たが特に異常は見当たらない(というか分からない)

15分後ぐらいに何気なくもう一度かけてみたら、「!!」おお、かかった!!ラッキー!JAFを呼ぶことも考えていたがとりあえず走れるので、そのまま何事もないことを祈りつつ、高速を使い中央道を走破。
200km弱走れたのでちょっと安心し石川PAで一休憩。軽食を済ませ、

「キュキュキュ・・・・・・・・・・・・」




「ぉぃぉぃぉぃ・・・・・・(・_・;)」

今度こそヤバイ。。。昨日からだんだんかからない間隔が縮まってる。何で?何処が??
隣には”アカモン”佐藤を乗せており、私だけではないのでここで動かなくなるのは困る。どうしたものかと悩んでいると、MTBSTYLEの皆さんは温泉に入ってから帰ると言っていたことを思い出した。祈るような気持で電話し、現在地を確認すると甲府手前という。
ラッキー!!事情を説明し、佐藤君を乗せてもらうことに。

待つこと1時間弱。MTBSTYLEの方々と無事合流。良かった!
皆さんがいる目の前で、再始動してみる。





あ。かかった。「・・・・(^_^;)」



しかし信用できないことには全く変わりがないので、とにかくエンジンを止めずに家まで帰ることに。車検目前だったこともあり、翌日速攻で修理に出したのは言うまでも無い。

みなさんご迷惑おかけしてごめんなさい。
by CS-R_SUZY | 2004-07-06 17:25 | 壊れ物
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